今回は、2020年1月から12月にかけて資産がどれくらい増えたのか?公開していきます。
2020年は、コロナに振り回された1年でした。
会社員にとっても、給料や働き方に急激な変化があった方が多いんじゃないかと思います。
後述しますが、私の場合は日本株で大きく含み損を抱えた1年になりました。
ちなみに、私の収入は基本的に会社からの給料がほぼ全てです。
プラスαでは、年間15万程度の配当収入があるくらいです。
副業としてブログを行っていますが、とても収入と呼べるレベルには育っていません。
https://www.salaryman-hanamichi-blog.com/nensyu-koukai/2103/
https://www.salaryman-hanamichi-blog.com/2020-haitou/2115/
https://www.salaryman-hanamichi-blog.com/blog-5m/2218/
それでは、公開していきます。
2020年1月~12月 トータル成績

2020年1月末日でのトータル資産額は、10,564,342円。
同年12月末日の資産額は、13,693,706円でした。
つまり、1年間でトータル資産が3,129,364円増加したことになります。
毎月の資産積み上げルールは、こんな感じです。
- 給料:貯金(6万/月、ボーナス)
- 投資信託:5万/月
- 米国株:3万円/月

上記のグラフは、2020年1月と12月の資産額を比較したものです。
一見、現金は横ばい、日本株が減少し米国株が急激に増加したように見えますが、実際は異なります。
理由につきましては、後ほど記載します。
12月末日時点での資産配分は、以下の通りです。

現金が56%と資産の過半数を占めています。
次いで日本株が20%、米国株が18%といった案配です。
投資信託は、今年から毎月5万円を積み立て購入していますが、全資産では5%弱にとどまっています。
それでは、項目別に確認していきます。
現金

我が家では、現金の管理を生活費口座と貯蓄用口座で分けて管理しています。
現金のトータルは、1月の7,138,682円から12月末7,718,969円と586,287円の増加となりました。
生活費口座が2月~3月にかけて大きく減少していますが、理由としてはコロナショックで株式市場が大暴落していたので、約100万円を日本株購入に投資しているからです。
毎月の給料から6万円を先取り貯金&ボーナスを貯金していますので、実際の2020年の現金積み上げ額は約144万円でした。
今後は、現金比率を下げるため、毎月の貯金額を減額し投資信託へまわそうか検討中です。
日本株&米国株

株式関連は、1月の3,425,660円から12月末日5,254,465円と1,828,805円の増加となりました。
2月はコロナショックにより、大きく資産額が目減りしました。
日本株には最大約400万円投資していましたが、6月に一部取り崩し米国株に投資を始めています。

当ブログ開設から週末に成績を公開していますが、株高な市況もあり含み損が約50万円ほど圧縮されています。
先週末時点で、日本株と米国株の通算損益は含み益をキープしています(たまたまですが…)。
https://www.salaryman-hanamichi-blog.com/20210123open/2504/
2020年に受領した税引き後の配当金は、15万程になりました。
- 日本株:128,760円
- 米国株:$329.89

株式資産として、米国株3万/月の定期購入は継続していきます。
日本株はスポット購入のみでしたが、楽天証券からSBIネオモバイル証券へ移管し、保有株からの配当金を順次再投資していく予定です。

投資信託

投資信託は、1月時点で未保有、12月末に640,737円でした(増加額も同様)。
毎月5万円(年間55万円)ずつ積み立てしていたので、90,737円の含み益でした。
積み立て内容は以下の通りです。
- eMAXIS Slim米国株式S&P500:33,333円/月【つみたてNISA】
- eMAXIS Slim全世界株式オールカントリー:16,667円/月【特定口座】
トータルで5万/月の積み立てを実施しています。
楽天証券の場合、楽天カード決済が可能なので、積み立てと同時に投資額の1%分ポイントが付与されます。
もちろんそのポイントも再投資(私の場合はeMAXIS Slim全世界株式に投入)しています。
今後も楽天経済圏で獲得した通常ポイントは、投資信託へつぎ込んでいく予定です。
LINE証券


2020年5月ごろに開設したLINE証券の成績です。(※)
※記録しているのが9月からでした…
最終的に12月末日時点で、73,694円の積み上げとなりました。
LINE証券は、自己資金を一切使用せずLINEポイントのみで投資しています。
LINEポイントは、還元率3%のLINEPayカードを筆頭に、アンケートのマクロミル、ポイントサイトのモッピーなど駆使して貯めています。

アンケートサイトのマクロミルは、案件数も多く隙間時間にサクッとポイントを貯められるのでオススメです。(※)
※マクロミルポイントは、Gポイントを経由してLINEポイントへ変換できます。

3年半マクロミルを活用していますが、月平均で4,000pほど獲得しています。
年間だと5万近くなりますので、意外と侮れないです。
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現時点では、四半期に1,000円前後の配当金を生み出してくれるようになりました。笑

完全ポイント運用のみであり、トータル資産に対する割合は1%を切っていますが、細々と継続していきたいと思います。
【まとめ】2020年資産推移

01月末日総資産額:10,564,342円
12月末日総資産額:13,693,706円
1年間での資産増加額:3,129,364円
- 現金:586,287円の増加
- 株式:1,828,805円の増加
- 投資信託:640,737円の増加
- LINE証券:73,694円の増加
- 外貨建てMMF:5,854円の増加(単なる待機資金です)
まとめてみると株式のアップ額がずば抜けていました。
私の株式運用に対するスタンスは、配当金再投資による資産の最大化を目指す長期投資です。
給与含め入金力を高めながら、株式や投資信託へ資金を投入していくことを継続していきます。
最近話題のビットコインもPFに加えようか検討中です。※
※加える場合は、PFの1%程度
そのため、コインチェックも口座開設してみました。
ビットコインの動向も今後の資産形成に大きく影響してきそうな感じはします。
現在は、収入の大部分が給与なので、複数の稼ぎ口を持てるようになれればベストですが、気長に頑張っていきたいと思います。
以上、今回は2020年1月から12月にかけて、資産がどれくらい増えたかの公開でした。
最後までご覧頂き有難うございました!
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