固定費の削減は節約の王道です。
代表的な固定費は通信費ですが、格安スマホに変えることにより節約することは、もはや常識となりつつあります。
ただ、格安スマホに変えても月2,000円くらいの支出は発生してしまいます。スマホ本体の購入も含めると年間数万単位の支出に頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、私も実践している毎月の携帯代を130円に圧縮する方法について紹介致します。
毎月の携帯代を130円にする方法
手順は以下の通りです。
- 格安スマホブランドLIBMOの3GBプランを契約する
- TOKAIホールディングス(証券コード:3167)の株を300株保有する
これで、毎月の携帯代を130円にすることができます。
ステップ1:LIBMOと契約する
LIBMOはTOKAIホールディングス傘下のTOKAIコミュニケーションズが運営している格安SIMサービスです。
ドコモ回線を使用しているので、NTTドコモと同じエリアで使えます。
LIBMOの料金体系は以下の通りです。

(LIBMO公式サイトより抜粋)
音声通話付きプランで3GBだと税込み980円、5分かけ放題をプラスすると合計1,530円です。
これだけでも業界トップクラスの安さですが、かけ放題プランは契約せず、音声電話付きプラン3GBのみ契約することをおすすめします。
皆さんはご自身の通話履歴を確認されたとき、月何分くらい電話をかけてますか?
私の場合は、ほぼLINEの通話のみで済んでいたため、かけ放題プランは不要と判断し、音声電話付きプラン3GB(980円/月)のみ契約しています。
判断材料として、音声通話の料金が22円/30秒発生しますので、毎月10分以上電話をする可能性があればかけ放題プランに加入しても良いかもしれません。
毎月のギガ数については、よほど動画をみない限りは3GBをおすすめします。余ったギガは翌月に繰り越し可能で、プランもネットで変更可能です(3GB→8GBなど)。
以上、LIBMOと契約することでステップ1完了です。
LIBMOのよくある質問
A.全国の広いエリアでご利用いただけるNTTドコモのLTE回線をしているので安心してお使いいただけます。
最低利用期間内での解約、MNP転出時には音声通話機能解除手数料が発生致いたします。
データ通信専用SIM(データ+SMS機能付SIM)は最低利用期間や違約金がありません。
A.最大通信速度でご利用いただけるデータ通信量が当月利用分の上限を超えた場合、通信速度が最大200kbpsに制限されます。
ステップ2:TOKAIホールディングスの株を300株保有する
TOKAIホールディングスは株主優待を実施しています。優待内容は以下の通りです。
(TOKAIホールディングス ホームページより抜粋)
優待は選択制でクオカードや水なども選べますが、携帯代を削減するためEコース LIBMOの割引きを選択します。300株保有していれば、毎月850円の割引きが可能です。
最大6か月間と記載がありますが、TOKAIホールディングスの優待は年2回(3・9月権利確定)実施ですので、1年間850円の割引きが持続可能となります。これで携帯代を月130円に圧縮可能です。
ちなみにTOKAIホールディングスの配当実績は、2021年度で32円/年でした。300株保有した場合、税引前で9,600円です。配当だけでもスマホ代をPayできます。

TOKAIホールディングスの株価は2023年1月13日時点で842円です。300株保有する場合、25-26万円ほど必要になります。

以上、TOKAIホールディングスの株を300株購入することでステップ2が完了です。
携帯代の節約は家族が多い人ほど効果抜群
我が家では、夫婦そろってLIBMOと契約し、TOKAIホールディングスの株をそれぞれ300株ずつ保有しています。そのため、携帯代は2人で月260円で済んでいます。
株主優待を活用することにより、毎月の携帯代をほぼゼロにすることが可能です。
そのため、毎月の携帯代が2,000円の方でしたら、月1,870円、年間22,440円を節約することができます。2年間で44,880円の節約ができますから、スマホ本体の購入費用に充てることもできますね。
LIBMOはネットで契約が完結でき、MMPによる加入者にキャンペーンも実施しているので、この機会にMMPを検討されてみてはいかがでしょうか。
- 格安スマホブランドLIBMOの3GBプランを契約する
→税込み月額980円 - TOKAIホールディングス(証券コード:3167)の株を300株保有する
→月々の携帯代から850円の割引き
以上、携帯代を月130円にする方法について紹介しました。